一般社団法人青梅市サッカー協会は、9月25日(月)に現職の青梅市長である浜中啓一氏および青梅市教育委員会の教育長である橋本雅幸氏に対して、スポーツ施設整備に関する要望書を提出しました。これは、一般社団法人青梅市サッカー協会のマスタープランである「青梅に正規の芝生のサッカー場を作ろう!」の実現に向けたアクションの一つとなります。
この要望書の提出に至るまでには、長い歴史があります。
平成7年、青梅市サッカー協会は、サッカー場建設の促進を目指して署名活動を展開し、約23,000名の市民からの支持を集め、青梅市議会に陳情書を提出いたしました。また平成14年3月8日付けで、当時の竹内市長に対して、青梅市陸上競技協会との連盟で「400メートルトラックと天然芝のフィールドを備えた総合(陸上)競技場の早急な建設」を要望する書類を提出いたしました。しかしながら、これらの件については大きな進展の無いまま、現在に至っております。
次世代を担う子供たちのためにも、健康寿命日本一を目指す青梅市のまちづくりのためにも、青梅市内のスポーツ施設の整備は必須と考えています。
一般社団法人青梅市サッカー協会は、マスタープランの実現に向けて、これからもサッカーを通じて地域貢献を図りながら、青梅市内に正規の芝生のサッカー場をもたらすために全力を尽くします。今後ともご協力・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。